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めぐりあうタイミング

今回の地震のことで、フィクションを楽しむというのも、現実が落ち着いていないと、なかなかむずかしいことを知りました。

やっと、本を読める心境になってきたので、読書を再開。

それから、映画のDVDも、ようやく見ました。

その中に、村上春樹「1Q84」が、映画「潜水服は蝶の夢を見る」が、ありました。

なんだかすごいタイミングでめぐりあったなぁというか・・・。

結局は、受け取る側の問題なんだけど、今その世界にふれたことで、より実感をともなっていろんなことが感じられた気がします。

そういえば、吾郎くんの舞台「象」を観劇してから、一年経ちました。

この戯曲も読み返したんだけど、不条理劇の普遍性が、今になってわかる気がした。

じぶんのせいではないことで、絶望的な状況におちいる不条理さ。

そのなかで、ひとりひとりが、どうそれに向き合うのか。

そして、絶望のなかにあっても、苦しいことばかりではなく、おかしいこともある。

これも今見たら、去年見たときとはちがうふうに受け取るのかもしれない。

この演劇について、心の問題を描いている、と言っていた吾郎くんの鋭さに、今さらながら深くうなづくのでした。
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Author:moegi
1994年の終わりごろ、好きだと自覚しました。以来、ひっそり、まったり、ファンを続けています。

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